私は一学期しか早稲田で勉強をしていないので、日本の大学の経験は少ないです。でも、留学を始めてから、日本の大学とアメリカの大学の違いがたくさん気づきました。
アメリカに入学するのは簡単ではないけど、そんなに難しくもありません。ほとんどの人は適用した大学の中から、少なくても1つに受け入れらます。アメリカの大学は高校4年生の時に受けるSATというテストの点数と、高校2年から4年の成績と、"extra curriculars"課外活動(クラブや、ボランティアなど)と、論文を見て、受け入れるかどうかをきめます。
日本の大学で入学する方がアメリカよりぜんぜん大変そうです。高校3年生は一番大学に入るための勉強で大変らしいけど、小さい時からもがんばって勉強をしています。そして、アメリカと違い、日本では入れる大学は行った高校と関係あることもあります。日本で浪人も多いです。浪人と言うのは、好きな大学かどにでも入れなかったら、高校を卒業した後、良い大学に入るためにまた一年勉強して、もう一回大学のテストを受けます。日本に来てから、初めて浪人のことを聞きました。
オレゴン大学フットボール |
アメリカと日本の大学の授業や、先生や、学生にも違いがあります。日本の授業はアメリカと比べたら、楽です。日本の大学で宿題とか勉強はあまりないので、出席すれば大丈夫です。そして、出席をとる時間だけ来たり、授業中ずっと寝たり、友達と話したりする人も多いです。先生が怒らないのは珍しいと思います。アメリカの大学だったら、ぜったいに先生がそういうことをしている学生に何かを言います。もう一つのアメリカと日本の授業の違いは長さです。もしかして、私は留学生だからこうなっているのかもしれませんが、今の授業はほとんど三時間です。それは長すぎると思います。アメリカでは、大学の授業は一時間から二時間です。日本の大学の授業や勉強が簡単なのはべつにいいですが、つまらなくて、行くのはちょっと時間のむだと思います。
一学期の留学しかしていないから、日本で良い成績のとりやすさとか、卒業のことにはくわしくないけど、授業の簡単さを見ると、良い成績をとるのと卒業するのもたぶん大変ではないです。アメリカでは、勉強をたくさんしないと良い成績をとれません。そして、卒業するために、良い成績だけではなくて、とらなければいけない授業もたくさんあります。そのとらなきゃいけない授業の中で二つのタイプがあります。一つ目は"general education classes"で, みんながとる基本的なのクラスです。たとえば理科や、算数や、作文です。そして自分の専攻のための授業も取ります。
OUS留学生と早稲田大学生 |
学生生活も違います。アメリカの大学ではクラブや、サークルがあまりないです。参加している人もいるけど、ほとんどはしていません。それは大学の違いだけではなくて、日本とアメリカの文化の違いかもしれません。日本では、多くの人は子供の時からぶかつをします。だから、大学でクラブとサークルをするのは当たり前です。アメリカでは子供の時にスポーツとか音楽などをやっている人もいるけど、日本みたいに多くの人がやっているとは言えません。
日本の大学の一番良い点は学生生活だと思います。楽しいし、色々な人と会えるし、大学で勉強ばかりしかやってないとつまらないので、クラブとサークルがあるのは大切です。日本みたいに、アメリカの大学も色々なクラブやサークルがあったら、もっと面白い大学の経験ができます。
日本の大学の悪い点は授業のこうぞうです。日本の大学生が入学するまでの勉強はとても大変だったから、大学に入ったら少し楽になるのは悪くないけど、もったいないと思います。大学に行くのはお金や、時間がたくさんかかるし、良い大学に入るために小さい時から勉強をがんばってしていました。だから、つまらない授業や、出席だけとれば良い授業や、げいのない先生が大学にいるのは残念なことだと思います。
サークル。楽しい! |
アメリカでは、大学に入る前は楽で、大学を始めたら大変になります。一方、日本では、大学の前はとても大変で、入学したらかなりう楽になります。私はアメリカの大学の方が好きです。アメリカの大学では色々な教科があるのと勉強をいっしょうけんめいしないと卒業できないのは将来の仕事と、ちゃんと成長するためにはとても大切だと思います。けれど、日本みたいに、小さい時も勉強でがんばったり、部活をしたり、大学でもクラブとかサークルをしたら、もっとしっかりした、バランスをとれた人になれると思います。